酸素カプセル「AID BASE (エイドベース)」が2014年開催のソチオリンピック・マルチサポートセンター(選手村)をはじめ、
2010年広州アジア大会及び、2012年ロンドンオリンピック、2016年リオオリンピックでの採用を含め4大会において、
日本のトップアスリートを支えました。(※国立スポーツ科学センターでの厳しいテストで4大会に亘り認めていただきました。)
2016年3月1日 「PHOENIXO2」 から「AID BASE」にデザインリニューアルいたしました。
溶解型酸素が全身の細胞に行き渡りますので、代謝が活発になり、糖分や脂肪分の燃焼が促進します。また、脳内で脂肪の量を調整する物質=レプチン(余分な脂肪を体内に溜め込まないような体質に改善する働きがあると言われています)の量も増えると言われております。 継続的に使用することで、太りにくい体質へと変化していきますので、リバウンドの 少ない健康的なダイエットが可能になります。
溶解型酸素が皮膚の末端の細胞まで行き渡ることによって、肌細胞の新陳代謝が促進されます。特に顔にはたくさんの毛細血管が集まっています。毛細血管の血流が良くなりますと、肌がスベスベになったり、みずみずしい艶と張りのある肌を保ってくれたり、色が白くなるなどの効果があると言われています。
専門の機関による臨床の結果、血液の流れが改善することが証明されています。血液の流れの改善と共にすべての臓器の働きが増し、体内毒素の排毒・改善に効果が期待できます。又、同時にすみずみまで酸素が送られる事によりエネルギー産生が高まり疲労が回復されると言われています。
骨折、筋肉やじん帯の損傷などの患部では、毛細血管が切断されたり腫れなどにより圧迫される事で酸素不足に陥っています。チャンバーに入ることで、ケガの患部の細胞に多くの酸素が浸透していくため、ケガの治療期間が大幅に短縮できます。サッカーのべッカム選手などが有名です。また、加圧によって体の骨格・筋肉のバランスも整えられる(レオロジー効果)と言えますが、骨も圧力により骨密度が上る効果があると言われています。
チャンバー内の気圧が上ることで、血液や体液に溶け込む溶解型酸素が増加します(ヘンリーの法則)。溶解型酸素の増加は通常の肺呼吸によって取り込まれる結合型酸素と違い、ほとんど減退せず細胞膜内のミトコンドリアにも届きますので、ミトコンドリアの活性があがります。私達の人間の体は、約60兆個もの細胞で出来ています。そして細胞一つひとつに、活動をするために必要なエネルギーを生み出す組織「ミトコンドリア」があります。ひと言でいいますと、ミトコンドリアは「酸素を使ってエネルギーをつくる器官」なのです。酸素不足になりますと、ミトコンドリアでのエネルギー産生の際に、不完全燃焼のような状態で活性酸素が発生するとも言われています。つまり元気を取り戻すには「酸素」が必要であり、若さのもとのキーワードは「酸素」であるともいえます。ミトコンドリアに供給される溶解型酸素の量が増えると、新陳代謝がアップし若返るといえます。
年齢を重ねるにつれて、体の衰えを感じたり、病気が発症するのは細胞の酸素不足が徐々に進むからと言われております。低気圧による雨降り時や台風等によく見られる関節痛や頭痛、だるさなどの症状も軽度の高山病と似ているとも言えます。高山病は酸欠が原因であり、下山して酸素が増えてくると治ります。 酸素カプセルに入ることで、脳をはじめ体中の抹消細胞にまで酸素を効果的に行き渡らせることで元気になることが期待できます。
開口部が大きく楽な姿勢で出入り出来ます。ロック解除が手動で出来るので万が一の時にも安心。身長2m(160kg)までの方の入室が可能です。本体ボディの機密性が高く、空気漏れのロスや重たい扉を高い空気溶諦量で一気に強く押し上げる必要もなく、ハードタイプのコンプレッサーとしては85W(他社平均の約8分の一)と最小のサイズでも加圧を上げる事が出来ます。故に、身体への負担が少なく非常に優しい作りとなっています。
シートはハイブリッド繊維素材(防弾チョッキ等で使用する強靭な繊維)を使用することで強度が7倍までに耐えられるように仕上がっており、しかもこの耐久性では最軽量を実現。ファスナー密封用パッキンなしでも高い密封度を維持。 折り畳み可能でご旅行にもお持ちいただけます。
項目 | 使用(備考) |
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適応気圧 | 1.3気圧(30kpa)※水深 3mの圧力 |
電源 | AC 100V(50/60HZ) |
消費電力 | 85/75W(約1.8円/時間)※関電管内 |
サイズ | M直径750mm×長さ2100mm S直径700mm×長さ2000mm |
コンプレッサー | 幅370mm×奥205mm×高190mm |
特殊気圧 調整バルブ |
気圧調整(1.0〜1.30気圧) |
強化仕上げ | 本体 1.2mm鋼板、ドア 1.6mm鋼板 |
重量 | 110kg(M)、85kg(S) |
保証期間 | 1年間 |
付属品 | マット/エアフィルター 気圧調整バルブ、カプセル専用クーラー |
オプション | カラー変更、ホルミシスシート、 酸素カプセル用チャイム |
メーカー保障 | 1年 |
項目 | 使用(備考) |
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適応気圧 | 1.3気圧(30kpa)※水深 3mの圧力 |
電源 | AC 100V(50/60HZ) |
消費電力 | 85/75W(約1.8円/時間)※関電管内 |
サイズ | 直径700mm×長さ2.000mm |
コンプレッサー | 幅370mm×奥205mm×高190mm |
特殊気圧 調整バルブ |
気圧調整(1.0〜1.30気圧) |
強化仕上げ | 開閉部ファスナーは正常使用で5000回超え可能 |
重量 | 21kg(本体13kg、コンプレッサー8kg) |
保証期間 | 1年間 |
付属品 | 回転止め、フレーム、マット、エアフィルター、気圧調整バルブ |
オプション | 移動用エアーマット、移動キャリー 収納バッグ(W300 H600 L900) 金属製手すり,内圧計 |
メーカー保障 | 1年 |
現在「酸素カプセル」についての耐久テストは工業試験所に問いただしても不明確で確立されていないのが状況です。いずれ公的機関での試験は可能になると推察されますが、開発に当り自主的に検査を致しましたので御報告申し上げます。
本 体 |
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検査開始日 : 平成22年11月10日~平成30年12月1日現在継続中 目的 : パッキンの磨耗テスト 検査法 : 1日30回平均加圧減圧開閉 結果 : 10,000回開閉でパッキン磨耗0.5mmで異常なし 指定耐圧年数 : 1日5名使用で2,000日 可能 |
コンプレッサー |
メーカー耐用年数 : 10,000時間 フィルター : 環境条件 ・埃多い : 1~3年に一度 ・埃少ない : 5年以上 |
独立行政法人日本スポーツ振興センター、スポーツ関係実業団、プロスポーツチーム、大学、高校、美容、エステ、スーパー銭湯、スポーツクラブ、柔道整骨院、フィットネスサロン、ホテル、企業福利厚生施設等